車は2012年製を乗り潰す!買い替えないだけでいくら浮くか計算してみた

ポイ活・固定費削減

「周りの人が新しい車に買い替えると、やっぱり羨ましくなる……」
「車の維持費って、これまで一体いくらかかっていたんだろう」

老後資金を効率よく貯めるために、絶対に無視できないのが「固定費の削減」です。

我が家が実践している、最大の固定費削減。
それは、「2012年製の愛車をトコトン乗り潰す」ということです。

我が家の相棒は、日産のエクストレイル(T31型のXtt・ダイヤモンドブラック)
防水シートが備わった、タフで本当に頼れる最高のSUVです。

前回の記事までは、我が家の新NISAや確定拠出年金の全力運用についてお話ししてきました。
投資でお金を増やすことはもちろん大切です。
しかし、それと同じくらい「出ていく大金を未然に防ぐこと」も重要になります。

今回は、我が家が2012年製のエクストレイルを買い替えない理由。
そして、2012年から2026年現在までの14年間、もし3年ごとに車を乗り換えていたらどれだけ大損していたか、リアルな計算結果をお届けします!

車の買い替えは人生の「隠れた大赤字」の原因になる

多くの人が「車検が来たから」「新型が出たから」という理由で車を買い替えます。
しかし、資産形成において、この習慣は非常に危険です。

理由①:新車を買うたびに数百万円が吹き飛ぶ

新車を一台買うだけで、200万〜400万円という大金が動きます。
退職金がない我が家にとって、この出費は老後資金をダイレクトに削る大打撃になります。

理由②:「まだ乗れる車」を買い替えるもったいなさ

我が家のエクストレイルは2012年製ですが、定期的にメンテナンスをしているため、今でも全く問題なく快適に走ってくれます。
ダイヤモンドブラックのボディは今でも渋くてカッコよく、愛着もひとしおです。
これだけ動くのに買い替えるのは、お金をドブに捨てているのと同じだと考えています。

リアルに計算!2012年から現在まで3年ごとに乗り換えていたら?

では、我が家がこのエクストレイルを購入した2012年から、2026年現在までの14年間。
もし最初の車検や保証が切れる「3年に1回のペース」で新車(約350万円クラス)に買い替え続けていたら、どれだけの差が出ていたか計算してみましょう。

計算①:3年に1回新車に買い替え続けた場合のコスト

14年間で、なんと4回も買い替えることになります。

新車価格が350万円の車は、3年後の下取りでおおむね「200万円」ほどの価値が残るのが妥当なラインです。
一見、200万円で売れるなら悪くない気がします。
しかし、次の350万円の新車を買うためには、毎回「150万円」の追加資金(持ち出し)が必要になります。

  • 14年間の車両購入費の合計:最初の350万円 +(150万円 × 4回)= 950万円
    ここに、買い替えのたびに発生する諸経費や手数料、オプション代がさらに数十万円上乗せされます。

計算②:我が家が1台を14年間維持してきたコスト

我が家は2012年にこのエクストレイルを新車で購入して以来、14年間一度も買い替えていません。

もちろん、長く乗るための維持費(2年ごとの車検代、自動車税、日産のメンテナンスパック代など)は支払ってきました。

  • 14年間の車両購入費:最初の購入費(約350万円)のみ
  • 14年間の維持費(車検・税金・メンテパックなど):約150万円
  • 14年間の総コスト:約350万円 + 約150万円 = 約500万円

結論:すでに「450万円以上」が浮いてNISAの元本に回っている

維持費(車検やメンテパック)をしっかり支払ったとしても、3年ごとの頻繁な買い替えをしなかっただけで、我が家はこれまでの14年間ですでに450万円以上のお金を浮かせてきた計算になります。

我が家はこの浮いたお金を、すべて新NISAや旧つみたてNISAの「全力運用」に回してきました。
この「車を買ったつもり貯蓄」こそが、夫婦で1,000万円以上の運用資金を作れた最大の裏ワザなのです。

14年落ちのエクストレイルに乗り続ける我が家のメンテナンスのコツ

「古い車は故障や車検代が高くなって、結局損するのでは?」という疑問もあると思います。
これに対しても、我が家はエクセルでコストを比較して対策しています。

対策①:日産の「メンテナンスパック(車検付き)」をフル活用

我が家は、日産のディーラーが提供している「メンテナンスパック」に入っています。
2年ごとの車検代や定期点検、オイル交換があらかじめセットになっているお得なプランです。
プロの確かな目で整備してもらえるため、古い車でもトラブルなく安心して乗り続けることができます。

対策②:トータルコストで考える賢い家計管理

目先の車検費用だけを見て「高いから買い替えよう」となるのは本末転倒です。
エクセルで維持費と買い替え費用をしっかり比較すれば、プロの手できちんとメンテしながら1台の車を長く乗る方が、圧倒的に家計に優しいことが一目で分かります。

まとめ:見栄を捨てれば、老後の安心感はケチらずに買える

「古い車に乗っていると、周りの目が気になる……」という見栄は、我が家には一切ありません。

  • 2012年製のエクストレイルでも、目的地にはパワフルで快適にたどり着ける
  • 3年ごとの買い替えを我慢しただけで、すでに450万円以上の余力が生まれている
  • そのお金がNISAで増え、現在の大きな含み益(資産)に化けている

新車に乗る一瞬の満足感よりも、将来「お金の心配がない安心感」を手に入れる方が、我が家にとっては遥かに価値があります。

皆さんもぜひ、ご自身の愛車の年式を確認してみてください。
「次の車検でも、もう一回通してみようかな」
そう思うだけで、あなたの老後口座には数百万円単位の資産がしっかり残ることになりますよ!


次回予告
次回は、この強力な固定費削減マインドをベースにした、「『退職金なし』でも焦らない!50代後半から5000万円を目指す我が家の家計管理」をお届けします。我が家の家計簿の裏側を公開しますので、どうぞお楽しみに!

コメント

error: Content is protected !!
タイトルとURLをコピーしました